インナードライ肌の
保湿の選び方
この記事の要点
インナードライ肌とは、肌の表面はベタついているのに、乾燥によるつっぱり感やカサつきも同時に気になる状態を指す、美容分野の通称です。 保湿アイテムを選ぶときは、「薄くのばせるか」「塗ったあとの表面がさらっとしているか」「量を調節しやすいか」という使用感を基準にすると選びやすくなります。 クリームを塗ってもしばらくすると乾くと感じる方は、量を増やす前に、まず塗り方とテクスチャーを見直してみてください。 この記事では、保湿アイテムの種類、選ぶ基準、ベタつきにくい塗り方の手順を整理します。
インナードライ肌とは?
『乾燥しているのにベタつく』。インナードライ肌は、この矛盾した感覚を指す美容分野の通称です。医学的な診断名ではありません。
よくあるサイン
- クリームを塗っても、しばらくすると乾く
- エアコンの効いた室内で、肌がつっぱる
- 汗と皮脂で、メイクが浮く
- ベタつきが苦手で、保湿を控えがち
肌質ではなく、「その日の状態」として見る
肌の調子は、毎日おなじではありません。季節やエアコン、洗顔のしかたによっても変わることがあります。 固定的な肌質と決めつけず、その日の肌の状態として観察するところから始めてみてください。
保湿アイテムには、どんな種類がある?
保湿アイテムは、水分と油分のバランスで大きく分けられます。どれが上、という順位はなく、テクスチャーの違いです。
| 種類 | 主体 | テクスチャーの目安 |
|---|---|---|
| 化粧水(ローション) | 水分が主体 | さらっと軽い |
| ジェル | 水分が多め | みずみずしい |
| 乳液 | 水分と油分をあわせたもの | なめらか |
| クリーム | 油分が多め | こっくり |
| バーム | 油分が主体 | 固形〜半固形。少量を薄くのばして使う |
※製品によって処方は異なります。一般的な目安としてご覧ください。
ベタつきが苦手な場合、何を基準に選べばいい?
「保湿するとベタつく」と感じて保湿そのものを控えてしまうと、乾燥によるつっぱり感は残ったままになりがちです。 ベタつきが苦手な方は、次の3つを確かめてみてください。
基準1: 薄くのばせるか
厚く塗らないと物足りないテクスチャーより、少量でも顔全体に薄く広がるものを。 バームやクリームの場合は、体温でやわらかくなるかどうかもポイントです。
基準2: 塗ったあとの表面がさらっとしているか
塗った直後に手のひらで頬にふれて、はりつく感じが強くないかを確かめます。 店頭でテスターを使える場合は、手の甲に薄くのばしてみてください。
基準3: 量を調節しやすいか
一度に出しすぎてしまう容器より、少量ずつ取れるもののほうが調節しやすくなります。 「たっぷりより、少量を薄く」が基本です。
ベタつきにくい塗り方の手順は?
- 少量(バームなら小豆粒大が目安)をとる
- 指先や手のひらで軽く温めて、やわらかくする
- 顔の中心から外側へ、薄くのばす
- 乾燥が気になる部分にだけ、薄く重ねる
一度にたくさん塗るより、まず薄くのばして、足りない部分にだけ重ねるほうがベタつきにくくなります。 朝は日焼け止めの前、夜はスキンケアの最後に薄く1回が目安です。
illenのエアグローバームという選択肢
illen(イレン)のエアグローバーム(45g)は、「ベタつかないのに、うるおう」をコンセプトにした保湿バームです。 肌の温度でとろけて、薄く伸び広がります。厚く覆わないからつけても重くなく、朝までつっぱりにくい処方です。
水を一滴も使わず、油分のバランスだけでつくっています。全成分はサイト上で公開しており、 韓国の第三者機関 P&K皮膚クリニカル研究センターで皮膚刺激性のテストを実施しています。 ※すべての方に刺激が起こらないわけではありません。
エアグローバームについて → 全成分を見る → Qoo10 Japan公式ストア →よくある質問
クリームなどはたっぷり塗るほうがいいですか?
量より塗り方がポイントです。「たっぷりより、少量を薄く」。薄くのばして、乾燥が気になる部分にだけ重ねる方法がおすすめです。
バームは夏でも使えますか?
薄く密着するタイプなら、夏にもお使いいただけます。エアコンや洗顔後のつっぱり感が気になるときにも。量はいつもより少なめが目安です。
インナードライは、生まれつきの肌質ですか?
美容分野の通称で、固定的な肌質の分類ではありません。季節や環境で変わることもあるため、その日の肌の状態で保湿アイテムを選ぶ考え方がおすすめです。
朝と夜、どちらに保湿すればいいですか?
朝晩どちらも大丈夫です。バームの場合、朝は日焼け止めの前、夜はスキンケアの最後に薄く1回が目安です。
まとめ
大切なのは、保湿そのものをやめないことです。合わないのは保湿ではなく、量と塗り方かもしれません。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。効果・効能を保証するものではありません。個人差があります。